http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070814-00000055-san-l12
流山市の新市街地として今後の発展が期待され、平成15年に地域名として命名された「おおたかの森」の名称が、市内在住の個人によって商標登録されていたことが13日、分かった。市商工課は同日、登録を知らずに商品を販売していた2業者に販売自粛を要請するとともに、市商工会などに注意喚起を行った。
市民の共有財産ともいえる「おおたかの森」の名称を独占する行為に、市民からは怒りの声が上がっている。市も「商標のことはまったく考えていなかった。市として今まで気づいていなかったことは申し訳ない」(岡田一美・商工課長)と困惑している。


同市は、つくばエクスプレス(TX)の開業前、東武野田線との接続新駅名を「流山中央」としていたが、「市のイメージアップにつながる名称にすべき」との市民の意見を基に市民による駅名選考委員会を発足させ、15年8月に「流山おおたかの森」の名称が付けられた。
ところが、同年11月に市内在住の男性が「ハムやチーズ」「和洋菓子」「清涼飲料」「酒類」の分野で「おおたかの森」の商標登録を出願、翌年7月に特許庁に認められていたことが分かった。この結果、この分野での商品名に「おおたかの森」「OOTAKANOMORI」等の名称を付けるには、男性の許可が必要になる。
市には市内業者が製造・販売する食品の一部を「ふるさと産品」として推奨する制度があり、すでに昨年7月に清酒「流山おおたかの森」と饅頭(まんじゅう)「おおたかの森」が指定済みだった...
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